↓ 組織を取り出す
↓ 適当な大きさに細切
↓ cold 固定液にて固定、4℃、30min
固定液: 2% paraformaldehyde
0. 2% glutaraldehyde
0.02% NP-40
mix in PBS
↓ cold PBSにて洗浄、5minを3回以上
↓ 10% sucrose in PBS、4℃、2hr
(臓器が沈むようになるのが目安)
↓ 20% sucrose in PBS、4℃、2hr
↓ 30% sucrose in PBS、4℃、2hr
↓ O.C.T. compoundに包埋、急速凍結(薄切まで-20℃保存)
(水、空気が混入しないように)
↓ 薄切(10~15um)
クライオスタット(常にPower ONにて冷やされている)
↓ ランプ点灯
↓ 15min、サンプルを-20℃にて静置
↓ サンプルをO.C.T. compoundを用いてアダプタに取り付ける
↓ 刃をセット(刃は切れなくなったらすぐ取り替える)
↓ サンプルの角度を刃に対して水平にしてねじで固定
↓ サンプルのカバーを取り除く
↓ 面出しを行う
↓ 薄切
↓ 切片はスライドグラス(コーティング無し)にのせて、
室温にて15min以上乾燥させる
↓ 片付け
↓ PBSにて包埋剤を洗い流す
↓ 発色反応、37℃(室温)で1~3hr、または4℃にてO/N
↓ 分別(方法により異なる)
・ 保存液
・ 流水(2hr)
・ PBS など
↓ 対比染色(核染など)
↓ 封入(水溶性封入剤、オイキットなど)
↓ 観察